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マイク・ラヴ、ブライアン・ウィルソンの「解雇」についての誤解を正す その2
その1より続く

MikeLove
写真入手元:Music Mix

"PET SOUNDS"以後40年以上、僕らは大から小までいろんな会場で演奏してきた。年間平均150公演は行ってきた。野球場や体育館、競技場から郡祭りまで、名だたる会場で僕らは演奏してきた。僕らはワシントンD.C.の大通りで、75万人もの観衆を前にコンサートを行った。一週間後にはテキサス州ビロクシの1500人規模の会場、 Beau Rivage Theaterで2夜公演を行う。会場の大きさや観客の多さにかかわらず、バンドの使命は同じだ。会場を日の出のような喜びに満ちた暖かい場所にすることだ。

"The Beach Boys"の名義は、オリジナル・メンバーで設立したBrother Records Inc.によってコントロールされている。その株主たちが10年前、僕にBBの名義を用いてツアーする独占的権利を認めてくれたんだ。そのことで僕は、僕らの遺産を維持し、尊重し、後世に受け継いていくことに大きな責任を感じてきた。良くも悪くも、僕は何よりもライブ パフォーマンスを通してBBの歴史に関わってきた。レコード売上が落ちて、世間の関心がカリフォルニアのサーフ・サウンズから遠ざかっていた時でも、僕らはそれらをプレイし続けた。

そして毎晩、僕は何であのステージに立ったんだろうと考えるんだ。それは僕の家族である男たちが集まってバンドを組んだからなんだ。50年間彼らと歌ってきていろんな重荷を抱えてきたけれども、僕は歌の間で息継ぎするたびに、この才能あるアーティストたちや、彼らの目覚しい貢献を心の中に思い浮かべるんだ。

記念すべき今年、僕は多くの魔法のような体験をした。毎晩、僕はアルが"Help Me, Rhonda"を60年代と変わらない素晴らしい声で歌うのに驚いたものだ。 カールやデニスと映像を通して一緒に歌えたのも嬉しかった。けれどもこの再集結で最も価値あることは、一緒にスタジオに入って、新作アルバムのプレイバックを聴いて、僕らの歌声が一緒に響くのを聴いた時だった。ブライアンが言った言葉が最高だった。「おお、全く1965年みたいなサウンドじゃないか!!」

歳をとって良いことは、人々に気兼ねなく自分の人生を語れることだ。ツアーの道中、ブライアンは、僕の初期の曲が、ブライアンに音楽的な深みを追求する自由を与えてくれた、というようなことを言ってくれた。彼の言葉は僕にとってとても意義深いものだったし、それで僕はそうやって得られた褒め言葉の1つ1つを思い出したんだ。

ロンドンでの最後のショーが終わりに近づき、ブライアンが新作の最後の曲"Summer′s Gone"を歌った時、僕は僕らのツアーについて振り返り始めたんだ。また一緒にやれるだろうか、もしくはこれで終わりなのだろうか?僕らが意見の相違を差し置いてツアーを実現させ、また同じステージに立てたことに、僕は誇りを持っている。

僕は耳を傾けた。

♪夏は終わった
夏は去ってしまった
旧友は去ってしまった
彼らはそれぞれの道を行った
僕らの夢は続く
まだ言い足りないことがある人たちのために

その曲の終わりに、僕は啓示を得た。

BBは創造した者たちよりも大きな存在になった。
全ての結成メンバーが死んでしまった後でも、
BBは夏のサウンドを楽しむ人の心の中に生き続けるだろう。
だから、夏は本当は終わっていないんだ。
そして、THE BEACH BOYSも終わらない。
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2012-10-08 (Mon) | 記事URL | Beach Boys | COM(0) | TB(0) | 
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